夏バテの季節にも最適なニンニク醤油で作るサバの照り煮をご紹介します。
□サバの照り煮の材料
・サバ 半身
・ニンニク醤油 大さじ3くらい(漬けてたスライスニンニクもそのまま使います)
・ハチミツ 大さじ1くらい
・お酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・ほんだし 少々
・オリーブオイル 少々
付け合わせ
サラダ春菊 少々
※緑黄色野菜だとなんでも合います。
緑だとより綺麗です。
ニンニクの醤油漬けはこんな感じです。
保存容器に醤油とニンニクのスライスを入れるだけです。
今回は合わせて卵黄も一緒に漬けてみました。
一晩漬けてます。
□サバの照り煮の作り方
1、サバは半身のままだと大きすぎるため、半分に切り、皮面に十字の切り込みを入れます。
そして、お酒に浸し、臭みを取ります。
2、キッチンペーパーでサバの水分を拭き取り、オリーブオイルを敷いたフライパンでサバを皮目から弱中火で焼きます。
2、皮面に焼き目がついたらひっくり返し、反面は弱火でじっくり焼きます。
3、にんにく醤油とハチミツ、ほんだし、お酒、みりんを合わせておき、サバの全体が焼ければフライパンに合わせた調味料を加え、煮詰めます。
4、全体にタレがかかるようにスプーンで回し掛けながら弱火で水分が少し飛ぶまで煮詰めます。
5、お好みの量まで水分を飛ばし、お皿に盛り付けサラダ春菊を添えて完成です。
サバ以外でも青魚だとなんでも合うと思います。
普通の醤油でも良いですが、ニンニク醤油にすることで香りが変わり、食べ応えが増します。
□サバの照り煮の栄養価
・サバ
青魚特有のEPAやDHAなどの多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、生活習慣病から守ってくれると言われています。
主な栄養素:
ビタミンB群、ビタミンD、不飽和脂肪酸(EPA、DHAなど)、ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)
・にんにく
パワーの源であるアリシンを豊富に含んでおり、抗酸化作用など様々な効果が推定されています。
※ニンニクの成分はまだ一部しか解明されていません。
主な栄養素:
アリシン、スコルジニン、ビタミンB群、ビタミンC、βカロテン、タンパク質、ミネラル分
・ハチミツ
栄養価が高いと言われるハチミツは砂糖の代わりに使用されている方も多いと思います。
ニンニク醤油とハチミツの相性は抜群です。
主な栄養素:
ミネラル(カルシウム、鉄など)、ビタミンB群、アミノ酸
□まとめ
ニンニク醤油で作るサバの照り煮をご紹介しました。
ニンニク醤油は今回のサバの照り煮以外にも、そのまま白米のおかずとして食べても良いですし、チャーハンなどの炒め物にするなどいろいろなアレンジが効いて、献立に困った時の救世主としても活躍します。
ニンニク醤油を作り置きして、今回のサバの照り煮のようにお料理をワンランクアップさせてみてください!